2
平成18年ぼんでんコンクール色鮮やか豪華な頭飾りが自慢です!
3 6
伝統の「麻糸梵天」「鉋がら梵天」
5 4
伝統町内の「奉納旗梵天」もありますさがりも凝っています、バランスも良し
7 8
発想のすばらしさ表現できる技術
9 10
何処のてどしゃがこしゃだやら素晴らしい出来栄えです!
『梵天コンクール と まわり梵天』
横手のぼんでんは、頭飾りが豪華で大きい。
だから製作の時から、軽量化には皆苦労しているのだが,どうしても重くなる。
コンクールで良い賞も取りたいし,奉納も一番にしたいしと、
難儀な事ばかりを求めているといった感じだ。
もっと難儀なことがある。
それは奉納前日の「梵天コンクール」終了後の、
「まわりぼんでん」と言われる行事だ。
簡単に言うとぼんでんをもって家家をまわり,
ご祝儀を貰って歩くのだ。
町内会のぼんでんであれば,一年間に不幸のあった家を除き、
すべての家や近くの商店や会社門口に「ぼんでん」をたて、
「梵天唄」を唄い、ご祝儀を頂いて歩くのだ。
ぼんでんの製作には、お金が掛かっているし,
奉納後の下向祝いにも結構掛かるものだから,
少々くらい天候が悪くても,やらざるをえないのである。
まあ大概雪の中,着たはんてんが凍ってしまうことが普通かな。
奉納前日に、こんなことを半日もやらなければならないのだから,
本当に大変なことだ。

11 12
コンクール会場では「梵天唄」も披露お祭り兄呼は何でも請いだ!

サイトマップ