平成18年ぼんでんコンクール | 色鮮やか豪華な頭飾りが自慢です! |
伝統の「麻糸梵天」 | 「鉋がら梵天」 |
伝統町内の「奉納旗梵天」もあります | さがりも凝っています、バランスも良し |
発想のすばらしさ | 表現できる技術 |
何処のてどしゃがこしゃだやら | 素晴らしい出来栄えです! |
『梵天コンクール と まわり梵天』 横手のぼんでんは、頭飾りが豪華で大きい。 だから製作の時から、軽量化には皆苦労しているのだが,どうしても重くなる。 コンクールで良い賞も取りたいし,奉納も一番にしたいしと、 難儀な事ばかりを求めているといった感じだ。 もっと難儀なことがある。 それは奉納前日の「梵天コンクール」終了後の、 「まわりぼんでん」と言われる行事だ。 簡単に言うとぼんでんをもって家家をまわり, ご祝儀を貰って歩くのだ。 町内会のぼんでんであれば,一年間に不幸のあった家を除き、 すべての家や近くの商店や会社門口に「ぼんでん」をたて、 ぼんでんの製作には、お金が掛かっているし, 奉納後の下向祝いにも結構掛かるものだから, 少々くらい天候が悪くても,やらざるをえないのである。 まあ大概雪の中,着たはんてんが凍ってしまうことが普通かな。 奉納前日に、こんなことを半日もやらなければならないのだから, 本当に大変なことだ。 | |
コンクール会場では「梵天唄」も披露 | お祭り兄呼は何でも請いだ! |
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